転職エージェント抜きでは勝負にならない

使わない手は無い

転職エージェントは利用できるならば必ず利用したい。

あらかじめ断っておくと、転職エージェントのサービスは一切が無料。

そうは言っても

転職エージェントって何?

というあなたには、先ずは ¶ これが転職エージェントだ! を読んで欲しい。

転職エージェントは必ず利用する

転職活動を始めたら、応募書類を用意すると共に、求人情報を集める。

あなたの知らないところに膨大な求人情報が!

新聞、雑誌、折込広告、ウェブサイトなどのメディアに目を通す。

これら一連の転職媒体メディア凌駕りょうがするのが転職エージェントだ。

非公開求人:あなたの知らないところにある求人

一般に公募として周知される求人は、実際に存在する求人のほんの一部に過ぎない。

大手転職エージェントらがうたっているように求人全体に占める非公開求人の割合は、80%~90%にも及ぶ。

これは転職エージェントの取扱求人の割合ではあるが、この限りにおいて登録しないと転職エージェントの扱う求人の80%~90%へはアクセス不能ということだ。

取り扱う求人情報の膨大さに鑑みれば、転職エージェントが扱わない公募求人の数は割合的にも知れているだろう。

そう考えると、転職エージェントに登録しないことはみすみすたくさんの機会を喪失することになるのだ。

非公開求人

転職エージェントに登録しないと決して目にすることのない膨大な求人群

転職エージェントに登録しないと選択肢が激減

あなたが仮に転職エージェントに登録しないとしよう。

その場合、求人案件が100社分あるとして、転職エージェントに登録したライバルは応募企業を100社の中から選べるのに対し、転職エージェントに登録していないあなたは10社の中から選ぶことになる。

想像しやすいように求人数を小さめにしたが、実際のところ、人材紹介業の最大手転職エージェント・リクルートエージェントであれば、公開求人は3万件余りなのに対し、非公開求人は17万件以上※に及ぶ。(※平成30年3月26日現在 [¶ 今日現在の求人総数を確認する ])

勿論これには、あなたの応募対象にならない求人案件も多数含まれるが、これだけあれば、あなたにピッタリの求人案件の存在が期待できるだろう。

失われるチャンス

転職エージェントに登録しなければ、あなたは応募する求人企業を選定する際、非公開求人という膨大な求人情報にアクセスできず、結果、たくさんの機会を逸失してしまう。

転職活動を行う上で、転職エージェントに登録しないことはナンセンスなのだ。

応募のグレードアップ

転職エージェントを利用するメリットは非公開求人へのアクセスに留まらない。

応募書類の質的向上が図られる。

職務経歴書の書き方

職務経歴書レジュメについては、内容、書き方、紹介された求人情報での留意点、例えば求人背景や求人企業が特に重視しているポイントなど聞くことができる。

転職活動を始めたばかりの頃、職務経歴書の冒頭に「経験知識要約」として、職務経歴の要約サマリーを記載すると良いことを転職コンサルタントから習い、サンプルレジュメを持たせてもらった。スムーズな転職活動開始にも一役買ってくれる。

一つ一つのステップを踏み進めば、転職活動は徐々に軌道に乗り始める。

職務経歴書に書く内容

あなたが作成した応募書類は、転職コンサルタントが、職務経歴の説明が十分なものであるか、転職理由(或は退職理由)の説明に問題は無いかなどに注意しながら、丁寧に添削指導をしてくれる。

求人企業受けの良いアピール

求人案件の特性を考慮して、強調点などを指摘してくれる。つまりどの経歴、どのスキルを求人企業が重視しているかなどだ。それを応募書類に反映させれば、求人企業からの受けがよくなることは間違いない。

転職エージェントでは、クライアント企業(求人企業)から、単に求人票を受け取っているだけではない。求人担当と直接求人について話し合った上で、求人票を預かっているのだ。求人企業が望む候補者像に沿った応募書類の作成指導ができるのは当然と言える。

あなたの特性をピカリ

具体的にどう書いたら良いかまで踏み込んで説明してくれ、あなたをピカリと光らせるフレーズをアドバイスしてくれることだろう。

ひとりよがりの応募書類は避ける

転職コンサルタントに応募書類を確認してもらうことは、専門家の目でという意味に加え、第三者の目でチェックするという意味も兼ね備えている。

思い切った表現を採った時などや、表現法に不安を覚えた時も、安心して応募できる。

書類の最終原稿を第三者の目でチェックしてもらうことはビジネスでは鉄則。

ライバルは転職コンサルタントのアドバイスを得ている

仮に非公開求人でないとしても、転職エージェントから推薦された候補者と、転職エージェントの支援を受けないで勝負できるだろうか

余程あなたがキャリアやスキルで優位に立っていないと、転職エージェント抜きでは勝負にならないと思うよ。

面接が心配なら、申し出れば、面接対策も行ってくれる。先に紹介したリクルートエージェントでは、面接力向上セミナーも開催している。(¶ 面接力向上セミナーの存在を確認する

転職エージェントの転職サポートはまさに至れり尽くせりだ。

転職エージェント経由の応募の魅力

転職エージェントが紹介してくれた求人企業に応募する際は、先ずは、あなたが応募したいという意向を転職コンサルタントに伝える。

あなたは転職コンサルタントと相談しながら、応募企業向けに職務経歴書レジュメを編集する。

原稿ができあがったら、転職エージェントにメールなど※で送り、転職コンサルタントが書類にOKを出すと、添え状カバーレターを付けて企業の担当者に送ってくれる。

※ 転職エージェントによっては、転職エージェントのウェブサイトにアップロードすることもある。例えばMS-Japan。

添え状

あなたが書く添え状カバーレターでなく、第三者である転職コンサルタントが書いたということが重要。あなたの信用を後押しする。

あなたが書けば、手前味噌てまえみそでも、転職コンサルタントが書けば、客観的情報となる。

後はただ、選考結果を待つだけだ。

転職エージェントへの登録は必要不可欠

転職エージェント抜きで転職活動することはいばらの道だと思うがどうだろうか。

それともいばらの道と分かって、転職エージェント抜きで進むか。

あなたの将来、人生を左右する一大事である転職。

したるデメリットも無く、無料で良いこと尽くしの転職エージェント。

使わない手は無い。

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転職エージェントへの登録はこうする!

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