フリーター・社会人未経験・職務経歴に不安からITエンジニアに

スキルを身に付け就職・転職サポートを受ける妙味

初めは分り易い簡単な譬（たと）え話から入ろう。

あなたは寿司屋で働きたい、つまり板前になりたいとしよう。

板前になりたい

あなたは寿司屋で働きたい、つまり板前になりたいとしよう。

未経験で応募したら断られた。理由はあなたが魚を捌（さば）けないから。下働きにも使えないという判断だ。

あなたは魚屋で魚の捌（さば）を習った。

寿司屋に魚を捌けますと言って応募したが断られた。理由は寿司屋にとってあなたに魚が捌（さば）けるかどうか、半信半疑だったから。あなたは実際に魚を捌く技術を身に付けたが、魚を捌く仕事に就いたことが無いから。

魚のさばき方を教えてくれた魚屋は、寿司屋に口利（くちき）き（紹介）してくれた。

寿司屋はあなたを信用し、採用してくれた。

これをITエンジニアになりたいあなたに当て嵌（はめ）めよう。

ITエンジニアになりたい

あなたはITエンジニアになりたい。つまりプログラマーやシステムエンジニア、或いはもっと上流工程でプロジェクトマネージャーやディレクターになりたいとしよう。

未経験での応募が厳しいのなら、技術を身に付ければ好い。

あなたが携わりたい分野の技術、JAVA（ジャヴァ）でもPerl（パール）Perlでも何でも構わない。

その技術をプログラミング講座で身に付ける。

独学でも身に付けられるだろう。

だが就職・転職では、技術（スキル）を身に付けるだけでは駄目（ダメ）なことは、「板前になりたい」で見た通りだ。

あなたが応募する会社が、あなたにプログラミング技術があると納得しなければならない。

そこでプログラミング講座で習得することを推奨するわけだ。寿司屋に口利きしてくれた魚屋さんよろしく、就職・転職の際にIT企業に口利きしてもらいたい。

口利き、つまり紹介してもらうためには、プログラミング講座で習得し、実力を認めてもらわなければならないというわけだ。

ひょっとすると、既に技術（スキル）がある人が居るかもしれない。

そんなあなたはプログラミング講座では無く、転職エージェントを勧める。

これから何らかのITスキルを身に付けようというあなたには、数々のオンライン講座がある

をお勧めする。クリックすると公式ページに移動し、多彩なカリキュラムが一望できる。

トレーニングを除くコースと敢えて掲記しいるのは、トレーニングを除くコースでは、就職サポートを受けられるからなのだ。

ITエンジニアに最も近いオンライン講座

Javaコースがテックアカデミーで最もITエンジニアに近いコースと言えるだろう。

と言うのもこのコースに限って先述のTechAcademyキャリアで就職/転職が決まると100,000円のキャッシュバックという制度が設けられているからだ。

受講生の多様なニーズに応えられるようリニューアルでカリキュラムを多彩にしたことで、利便性が高くなった。

リニューアルで実戦的になったJavaコース

従来は8週間コースだけだったのが、リニューアルされて4週間、8週間、12週間、16週間と選択肢が広がった。

しかも学習内容も「IT企業の就職に必要なJava基礎知識の習得」だったものがかなり強化され、「Javaを使ってWebアプリケーションを開発する知識の習得」とより実戦的に、つまり実務寄りになった。

習得できるスキルも、Java、MySQLにHTML/CSS、Servlet/JSPが加えられた。

リニューアル前は、就職保証付き就職予備校と銘打ち、或る意味で皆が同じゴールを目指すことになっていた。

しかしながら、実際にはJavaコースに求めるものは必ずしも皆が同一というわけでは無かろうから、各人の思惑で受講できる体制が整ったのは受講者にとって便利になったと言える。。

ただ、銘打ったJavaエンジニアコースから就職保証が無くなったのは残念ではある。だが、多様なニーズの受講生を受け入れる体制を作ったことで致し方無いと言えるだろう。

魅力のキャッシュバック制度だが惑わされないこと

尤（もっと）もキャッシュバック制度は健在だから、これを利用すれば好いとも言える。キャッシュバックには、若干の条件があるので公式ページを参照して欲しい。

公式ページ中段からやや下あたりに詳しい説明がある。¶ Javaコース（公式ページ）

キャッシュバック制度の説明を確認に行く前に、ちょっと注意を喚起しておきたい。

多くの人が陥る罠があるからだ。

冷静に考えればおかしな思考なのだが、意外と陥り易いから注意して欲しい。

そもそもここまで読み進めたのは、ITエンジニアになりたいと思っているからのはずだ。

そこにキャッシュバック制度の話が登場した。

ここでこのキャッシュバック制度に該当すれば、おかしな考えには至らない。

ところが妙な展開になるのは、キャッシュバック制度に該当しない場合だ。

陥り易い罠｜妙な考え

単にキャッシュバック、つまり資金的な部分で該当しないだけなのに、私には関係ないコースと結論付けがちなのだ。

つまり、ITエンジニアになりたい。Javaコースを受講することで、スキルを習得或いはスキルアップして、就職サポート或いは転職サポートを受けようと思っていたはずなのに、キャッシュバックが目的と混同してしまう。そこで、かなりの確率で脱線し、脱落するのだ。

何が何でもITエンジニア

予め勘違いによる脱落の可能性、矛盾した考え方を指摘しておくことで、予防になる。

あなたは、ITエンジニア、Javaエンジニアになるという初志を貫徹して欲しい。

そもそもJava以外のコースには、キャッシュバック制度は無いわけだし、スキルを習得し、就職（転職）サポートを受けることが目的のはずなのだ。

一押しはJavaコースだが興味を優先せよ

リニューアル以前そしてリニューアル後と見てくると、テックアカデミーがJavaコースに自信を持っていることは間違いない。

一方で、トレーニング以外の全コースで、就職サポートを行っているということを考えると、受講生に自信を持って送り出せるだけのカリキュラムを持っていることが分かる。

テックアカデミーキャリアという転職エージェントの看板を持っている以上、この看板に泥を塗る訳には行かないからだ。

もっと突っ込んで考えて見ると好いかもしれない。

一般に、オンライン講座の受講者1人から上がる利益よりも、転職エージェントで転職希望者の転職を決める方が遥かに利益が上がる。年収の30%以上が収益となるからだ。

このことを念頭に置けば、テックアカデミーキャリアから円滑に就職・転職させるためにも、潜在的なテックアカデミーキャリアでの転職希望者である受講生をみっちり教育することにテックアカデミーとしては大きなメリットがあることが理解できる。

結論として言えることは、オンラインスクールと転職エージェントがジョイントしていることで、一方の機能を強化することが双方に大きなメリットをもたらす。そこで双方の信頼度は格段に強化されるということだ。

学びたい分野が漠然としている場合は、Javaコースを勧める。

何か学びたい分野があるのなら、その分野のコースが好い。興味は学習意欲と学習効率に大きく作用するからだ。